阪 直: “20のポイントで学ぶ国際語 エスペラント入門”

「20のポイントで学ぶ国際語 エスペラント入門

著者:阪 直

発行:JEI

初版:198941日 第2:1992331

はじめに

 外国語学習をロケット発射にたとえる人がいるそうです。ロケットが最初に力をつけて地球の引力圏を突破しないと地上に引きもどされるように、外国を学習も最初に一定の水準を突破しないと先が続かないというのです。エスペラントの学習でも同じように、おとなの場合には短期間の集中講座で一定の水準まで達するようにしたほうが効果的なようです。この小冊子はそのような集中講座方式で学習されることを考えてつくりました。文法の基本的事項を20のセクションにまとめて罫で囲み、それに関連した読物がその下に載せてあります。紙面の都合で全文の訳をつけることはできませんが、できるだけ詳細な訳注をつけ、同じ単語の訳語もくり返し載せて、読みやすさを計りました。

 文法事項の説明では、専門用語なるべく使わないで、やさしく分かりやすい説明を試み、必要に応じて脚注の中で、補足的説明を加えたほか、英語との比較、対応を示しました。

 この出版は日本エスペラント学会事務局長忍岡守隆氏のご尽力と、編集部のみなさんのご協力に負うところが大きいので、これらの方々に対して心から感謝の意を表します。または草稿の段階で助言をお寄せくださった柴山純一氏、山川修一氏、ヤマサキセイコー氏に対しても深い感謝の意を表します。

1989年1月  阪 直

 

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